アーティストのアラレ・レアルテスとのコラボレーションによる第3弾プロジェクトでは、都市風景と、そこを行き交う個人との関係性に焦点を当てています。

HEREUのアイテムや、対照的な質感、日常のオブジェクトを通じて、ありふれたものが新たなかたちへと変容していきます。

舞台となるベルリンは、キャンバスであり、自己探求のメタファーでもあります。

鮮やかな幾何学、動きと静けさのコントラストが重なり合い、

その体験が心と空間に残す感情的・物理的な痕跡を見つめなおすきっかけを与えてくれます。